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本会について

 植物生理若手の会(Japanese Society of Young Plant Physiologists; JSYPP)は、1981年度に発足して以降、30年以上にわたり植物生理学に携わる若手研究者(学生・ポスドク)の交流の場として発展してきました。年に1度、毎年3月に開催される植物生理学会(Japanese Society of Plant Physiologists)の年会の関連集会として数名の講演者をお招きし、セミナーを開催しています。セミナーの内容は、本会の発足当初は講演者の研究発表が主でしたが。近年では若手研究者が研究を続けていく上で重要であると思われる事柄をテーマに設けています。例えば、海外留学をはじめとしたキャリアに関すること、そして、結婚や育児等のライフイベントに関することです。

 本会は会員制度を設けておりません。どなたでも気軽にご参加いただける会として、これからの植物生理学を切り拓く若手研究者の皆様の一助となれますと幸いです。

​植物生理若手の会 幹事一同

本会の変遷

1981年度 日本植物生理学会(札幌)の年会にて十数名の有志が集まり、若手の会の発足について議論。

1982年度 日本植物生理学会(松本)の年会にて「植物生理若い研究者の会」として第1回のセミナーを開催。

 

以降、有志による研究セミナーの開催、日本植物生理学会および日本植物学会との同時開催を経て、現在の日本植物生理学会の関連集会としての植物生理若手の会となりました。

​これまでの開催概要につきましては、過去のセミナーをご覧ください。

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